ズボラママのリゾートライフ

外国出身50代ズボラママの日常を記録する日記

社畜という言葉がわからない社畜

知り合いが日本で就職したばかりの時、残業のことを知らず、18時になったら、すぐ家に帰った。そのあと、同僚に注意されて、日本の残業文化やっと分かって、周りと一緒に残業することになった。それからもう三十年が過ぎた。

今毎日残業は当たり前のことで、他の日本人同僚が残業しないとつい文句を言うようになった。いつかもう完全に社畜になってしまった。

おもしろいことで、本人はこの前まで、ずっと社畜という言葉を知らなかった。

最近本田健さんの本「ユダヤ人大富豪の教え」を買ってあげて、二回も読んでくれて、自分がずっとトップレベルの社畜を目指すことをしていたことにやっと気づいてくれた。

 

 

娘もこの本を読んでくれて、なんか就職活動に対しての不安がなくなったと言っていた。どこに行っても、どうせ社畜の運命かなと本人実は何年前からもう分かっていた。だから、大学卒業してすぐ就職したくなかった。大学院に進学することを選んだ。

幸い、娘の方は本当にラッキーで、若いのうち、社畜文化に免疫力があって、洗脳されることが難しいだろ。

 

人生の運命は大体考え方に左右される。本人は一時的にアルバイトをしないとかで周りに理解されなくて、結構悩んでいた。

この本を読んで、なんか自信についたみたいで、周りと同じ考えを持たなくてもいいとわかった。変人だと思われてもいいとメンタルが強くなってきた。

感謝感謝❣️

 

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